XMでの仮想通貨取引のメリット・デメリットとは?

XMでの仮想通貨取引のメリット・デメリットとは?


XMでは多くのリクエストに応えて、新しく仮想通貨のCFD取引が可能になりました。

XMの仮想通貨は、取引時間が土日を含めて週7日24時間可能となり、取扱い通貨ペアが50ペア以上、 最大レバレッジが500倍と、大幅に改善されました。

また、XMの仮想通貨取引はスワップフリー✨(スワップが付かない)となり、スイングトレードや、より長いタームでの取引を行うトレーダーにとっても非常に魅力的となりました。

  • 最大レバレッジは通貨ペアや口座タイプにより異なり、特に取引量の大きいBTCUSD・ETHUSDについては、スタンダード・マイクロ・KIWAMI口座で最大500倍になります。詳細はXMの仮想通貨CFDのページをご確認ください。
  • 注目されるコインについては随時追加されており、2023年8月現在では60の仮想通貨ペアが取引可能になっています。

新しくパワーアップしたXMの仮想通貨の取引環境について、様々なメリットと一部デメリットについて分かりやすく解説していきます。

XMの仮想通貨取引のメリット

XMの仮想通貨取引のメリット

XMでは、一般の仮想通貨取引所での現物トレードと違い、売りからでもエントリーできるCFD取引(差金決済取引)になります。

まずは、CFD取引・XMならではのメリットをピックアップしていき、詳細は後半で詳しく解説します。

レバレッジを掛けたトレードが出来る

最大レバレッジ500倍-仮想通貨BTCUSDやETHUSDでは最大500倍✨(必要証拠金0.2%)、その他は概ね最大250倍(必要証拠金0.4%)、マイナーな草コインでも最大50倍(必要証拠金2%)のハイレバレッジで0.01ロットからトレードが可能。

少ない資金でも効率の良い仮想通貨の取引が可能です。

スワップポイントが掛からない

ゼロスワップ一般的に仮想通貨のCFDでは売りでも買いでもマイナススワップとなり、保有時間が長くなるほどマイナススワップも大きくなりますが、XMの場合は売り買いどちらもスワップポイントはゼロ✨です。(*仮想通貨のみ)

XMの仮想通貨はゼロスワップで、これは非常に重要なメリットです。

24時間・週7日、土日も取引可能(仮想通貨のみ)

一日24時間週7日XMでは仮想通貨のみ、1日24時間・週7日、土日も含めて取引が可能です。

仮想通貨市場は土日も動いていますが、FX会社として土日も取引可能なのは少数派です。

*週末にサーバーメンテにより、短時間ですが取引できない時間があります。

MT4・MT5が利用できる

MT4-MT5世界標準のMT4・MT5が利用でき、標準搭載の優れたツールやインジケーターが利用できる。

FX同様の使い慣れた環境で、ドル円など通常のFX通貨ペア同様にカスタムインジケーターやEAなども利用可能です。

*一部通貨ペアによっては、MT5のみとなっているものがあります。

取引手数料が掛からない

手数料が掛からないFX同様に、売買に対してて手数料は掛かりません。

FXトレード同様にコストはスプレッドのみなので、透明性が高くシンプルでわかりやすいトレードが可能です。

*Zero口座で仮想通貨CDFの取引はできません。

ゼロカットによりリスクを限定できる

ゼロカット国内ブローカーなどと違い、万一口座残高がマイナスになった場合でも追証を支払う必要はありません。

しばらくするとマイナス分はカットされ、口座残高はゼロに戻ります。

これにより、リスクを限定したハイレバレッジトレードが可能になります。

ボーナスやXMポイントを利用できる

XMならではの人気サービスの各種ボーナス、トレードの都度貯まるXMポイントなども仮想通貨トレードに利用できて大変お得です。

  • 元々KIWAMI極口座はロイヤルティプログラムの対象になっていないので、仮想通貨に限らずXMポイントはつきませんのでご注意ください。

詳細はXMの仮想通貨CFDのページで確認できます。

XM仮想通貨取引詳細

XMの仮想通貨取引のイマイチな点

XMの仮想通貨取引のイマイチな点

XMの仮想通貨取引にはメリットがたくさんありますが、トレードスタイルによってはデメリットと言えるようなイマイチな点も存在します。

スプレッドが最狭ではない

スワップが掛からないなどのメリットもありますが、その反面スプレッドが全体的にやや広めです。

仮想通貨はボラティリティーが大きいとはいえ、スキャルピング等の超短期売買には広めのスプレッドはイマイチ向かないかもしれません。

ロット数とレバレッジに注意が必要

取引ロット数大きくなるとレバレッジ制限がかかるのですが、その掛かり方のギャップがそこそこ大きいので証拠金維持率に注意が必要です。

例えば「BTCUSD」の場合、40ロットまではレバレッジ500倍ですが、40ロットを超えた分のポジションについてはレバレッジが250倍に下がるため、必要な証拠金額が一気に増えます。

また、仮想通貨取引に限ったことではありませんが、フルレバに近いようなトレードを行った場合は、エントリー直後にわずかに逆行しただけで強制決済される可能性もあるので、限界に近いロットでの取引には注意が必要です。

XMの仮想通貨取引の詳細情報

XMの仮想通貨取引の詳細情報

仮想通貨の取引では、CoinCheck(コインチェック)やbitFryer(ビットフライヤー)などの取引所が有名ですが、XMの仮想通貨取引はそれらと大きく異なる「CFD」と呼ばれる取引で、様々なメリットがあります。

XMではスタンダード口座とマイクロ口座にて仮想通貨のトレードができます。

XMの仮想通貨は「CFD」取引

XMの仮想通貨取引はCFD(Contract For Difference)と呼ばれるもので差金決済取引です。

差金決済取引とは、一般の仮想通貨取引所や株式市場のように現物の受け渡しを行わずに、売買金額の「差額」だけを決済する取引のことを言います。

XMではレバレッジ取引が出来るなど、差金決済取引であるCFDの利点を生かして従来のFXに近い感覚での仮想通貨取引が可能になりました。

<XMの仮想通貨CFDの特徴>

  • レバレッジが高いので少額からトレードできる
  • FX同様に売り買いどちらからでもトレードできる

一般の仮想通貨取引所とXMの仮想通貨CFDの大きな違いは以下です。

一般の仮想通貨取引所 XMの仮想通貨CFD
レバレッジ 1倍 最大500倍
エントリー 買いのみ 買い・売り
現物の受け渡し あり なし

XMの仮想通貨CFDは、少ない資金でも取引が可能

XMでの仮想通貨CFDでは、特に取引の多いビットコイン(BTCUSD)、イーサリアム(ETHUSD)で最大500倍、ライトコイン、リップル、ビットコインキャッシュ他のメジャーコインでは最大250倍、その他のマイナーな草コインでは最大50倍となっています。

最大レバレッジの範囲内でレバレッジを自由にかけることができるので、比較的少ない資金から仮想通貨の取引が可能になります。

「Binance」や「Bybit」など、海外の仮想通貨取引所の場合でも、125倍程度のレバレッジが一般的ですが、それらと比較してもXM500倍はダントツのハイレバレッジを誇り、小資金からでも、非常に資金効率の良い仮想通貨トレードが可能です。

レバレッジ制限について

XMでは、仮想通貨CFDのレバレッジは段階的に変わり、各仮想通貨ペアごとの取引ロット数に応じて自動的に適用されます。

各仮想通貨ペアごとの取引ロット数が大きくなると、銘柄ごとに定められているレバレッジへと下がり、必要な証拠金も変更されたレバレッジに応じて計算されます。

レバレッジの段階的変動はビットコインなどのメジャーコインとマイナーコインで異なり、銘柄ごとの取引ロット数により以下のようにレバレッジが変動します。

  • 【BTCUSD・ETHUSD】 500倍 → 250倍 → 50倍 → 1倍
  • 【メジャーコイン】    250倍 → 50倍 → 1倍
  • 【マイナーコイン】    50倍 →   1倍

各仮想通貨ごとの「最小/最大取引サイズ」、「最低スプレッド値」、「レバレッジ」等、詳細なスペックは以下をご確認ください。

レバレッジが変更になるロット数、1ロットの通貨単位など、通貨ペアごとに異なる詳しい情報は「詳細を読む」からご確認できます。

XMの仮想通貨取引、スプレッドとスワップについて

スワップXMの仮想通貨CFDのスプレッドは変動スプレッドですが全体的に若干広めです。

例えばBTCUSDの場合で、だいたい約25ドル〜最大で40ドルくらいの範囲でスプレッドが変動しています。

XMの仮想通貨のスプレッド値は、海外FX会社が提供しているCFD仮想通貨取引のスプレッド平均と比較しても少し広めの値になっています。

その反面、スワップポイントについては一般的に売り買い共にマイナススワップになるFX会社がほとんどですが、XMの場合はスワップは掛かりません。

仮想通貨のマイナススワップは意外と馬鹿にならない金額の場合もあり、FX会社によっては1日6回(4時間おき)にかかるブローカーもあります。

一般的なブローカーでは、長時間ポジションを保有すればするほどマイナススワップも膨れ上がり、どんどんトレードは不利になっていきますが、XMの場合はマイナススワップの心配は不要で、ゆったりとしたタームのトレードも可能です。

  • XMの場合は、スキャルピングのような超短期売買の場合はスプレッドのデメリットがありますが、ある程度以上の時間を保有するデイトレードやスイングトレード等の場合は、マイナススワップが膨らまないので有利になります。

XMの仮想通貨の取引可能時間

XMの仮想通貨CFDは1日24時間、週7日(土日も含め)取引が可能です。(*仮想通貨のみ)

仮想通貨は集中管理するサーバーは存在せず、ブロックチェーン技術により分散されているので、本来24時間365日取引が可能です。

しかし、仮想通貨CFDを扱う海外FX会社の中で土日の取引ができるところは少数派であり、土日の取引が可能というのはXMの優れた利点の一つです。

  • サーバー時間で土曜日の10:05〜10:35(GMT+3)の間にサーバーのメンテナンスが行われる関係で、短時間ですが取引できない時間があります。(だいたい日本時間で土曜日の夕方ころです。)

仮想通貨を取引するには?

XMで仮想通貨CFDのトレードを始めるには、XMでスタンダード口座、マイクロ口座、もしくはKIWAZMI極口座のいずれかが必要になります。

取引プラットフォームはMT4・MT5どちらでも可能です。

XMで既にトレード口座(スタンダード・マイクロ口座・KIWAZMI極口座)をお持ちの方は、手続きなどは必要なく今すぐ仮想通貨の取引が可能です。

「Zero口座」と「Real-50のサーバー」を利用している人は、スタンダード、マイクロ、もしくはKIWAZMI極口座で追加口座を作る必要があります。(MT4・MT5どちらでもOK)

追加口座を作る

MT4で仮想通貨のチャートを表示させるには?

ご利用のMT4でチャートを表示させたい通貨ペアが見つからない場合や、MT4やMT5の操作が不慣れな方は参考にしてください。

「新規チャートの作成ボタン」や「気配値表示ウインドウ」に、表示させたい仮想通貨ペアのがない場合は、まず必要な通貨ペアを表示させる必要があります。

以下に、表示のさせ方を順を追って解説します。

*画像はクリックで拡大できます。

「表示」メニューから「通貨ペアリスト」を選択します。

「表示」メニューから「通貨ペアリスト」を選択

通貨ペアリストから表示させたい通貨ペアを選択する

開いた通貨ペアリストから、「Cryptos」グループを開き、表示させたい仮想通貨ペアを選択して、「表示」ボタンをクリックします。(今回はBTCUSDを選択)

通貨ペアリストから表示させたい通貨ペアを選択する

ビットコインを選択

表示される通貨ペアは、左端の「$」マークの部分が黄色くなります。

以上で該当通貨ペアの利用が可能になりました

以上で、「気配値表示リスト」や「新規チャートの作成」ボタンからBTCUSDの仮想通貨ペアのチャート表示が可能になりました。

気配値表示

BTCUSDのチャート表示

*気配値表示から、該当通貨ペアを右クリック、「チャート表示」からでも表示可能です。

XMの仮想通貨トレードのまとめ

XMの仮想通貨トレードのまとめ

大きくパワーアップして再開されたXMの仮想通貨CFD取引は、対象となる顧客(トレードタイプ)を絞り込むことによって、有利な条件を提供しているように思います。

ゼロスワップやハイレバレッジ、土日も取引可能…などのメリットとスプレッドが若干広めということから考えると、XMの仮想通貨取引に最適なトレーダー像が見えてきます。

XMの仮想通貨取引で最も有利なトレーダーのタイプ

  • 運用資金が少なめ(数万円〜100万円未満くらい)の人
  • 常にチャートを見ることができない人
  • デイトレード・スイングトレードなど長めタームでのトレードスタイルの人
  • 土日もトレードしたい人

少ない資金にレバレッジを掛けて、ある程度以上の時間を掛けて、大きな利益(値幅)を取りに行くようなトレードスタイルに最適。

これは、多くのFXユーザーに当てはまるのではないでしょうか。

逆に、XMの仮想通貨取引が向かないタイプ

  • 多額の資金が有り、レバレッジを必要としない人。
  • スキャルピングのような超短期売買で、小さな値幅を取りに行くトレードスタイルの人

大きなロットを取引する場合は、レバレッジが下がるので資金効率が低下します。

また、スキャルピングで小さな値幅を取りに行く場合は、広めのスプレッドがマイナス点になる。

最後に…

XMの仮想通貨CFD取引は、多くの人にとってメリットのある魅力的なシステムです。

仮想通貨取引に興味がある人は、ぜひ一度XMのトレードを体験してみてください。

雰囲気だけならデモ口座もあります。

また、XMパートナーさんは人気の高い仮想通貨CFD取引を多くの方に紹介しましょう。

XM仮想通貨取引詳細

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