XMポイント

XMポイント(XMP)の有利な貯め方と使い方


XMでは海外FXでも珍しく、トレードをするごとに貰えるXMポイント(XMP)という、一種のキャッシュバックのようなポイント還元サービスを行なっています。

XMと言えば、豪華な各種ボーナスの方が有名で人気もありますが、実際に日々XMでトレードをしている人にとっては、XMポイントはバカにできないくらいポイントが貯まるので、地味に嬉しいサービスです。

このXMポイント(XMP)は、現金に換金することもできますが、XMのトレード口座にボーナスとしてチャージすることもできる優れものです。

XMポイントなんて大した使い道は無いと思っている方も多いようで、恥ずかしながら私も最初は全くノーマークで存在すら忘れていました。

しかし、XMでしばらくトレードを行なっていると結構なXMポイントが貯まっているはずなので、現在XMでトレードをやっている人は、一度自分のXMポイントを確認してみてください。

今回はこのXMポイントについて有効な使い方を含めて詳しく説明していきます。

XMパートナーの人は、XMアフィリエイトで登録してもらったトレーダーさんにも教えてあげるとFXが多少有利に進められると思います。

XMに紹介したトレーダーさんの利益は、XMパートナーとしても嬉しいはずです。

参考記事:XMアフィリエイトの概要

XMポイント(XMP)を貯めよう

XMポイント(XMP)とは?

XMポイント(XMP)とはトレードするごとに貯まっていくポイントで、特に申し込みや申請の必要はなく、XMでスタンダード口座かマイクロ口座を開設してトレードをしている人であれば自動的に付与されるポイントです。

(注意)Zero口座、KIWAMI極口座は対象外になります。

このXMポイントは証拠金(ボーナスと同じ扱い)として使えるのは当然ですが、現金として出金することも可能です。

獲得したXMポイントは、XM会員ページの「マイ・ロイヤルティ・ステータス」からいつでも確認や交換が可能です。

このXMポイントはロイヤルティステータス(Executive, Gold, Diamond, Elite)によって獲得できる1ロットあたりのXMポイントが変わります。

ロイヤルティステータスとは取引実績によってアップするランクのようなものです。

*クリックで拡大

各ランクの違いについて

<エクゼクティブ>

最初は、全てのトレーダーがExecutive(エクゼクティブ)からのスタートになります。

1ロット(10万通貨)毎の取引で10ポイント獲得できます。

<ゴールド>

30日以上トレードするとGold(ゴールド)ランクへアップグレードされます。

Gold(ゴールド)ランクは、1ロット(10万通貨)毎の取引で13ポイント獲得できます。

<ダイヤモンド>

60日間以上トレードするとDiamond(ダイヤモンド)ランクへアップグレードされます。

Diamond(ダイヤモンド)ランクは、1ロット(10万通貨)毎の取引で16ポイント獲得できます。

<エリート>

100日以上トレードするとElite(エリート)ランクへアップグレードされます。

Elite(エリート)ランクは、1ロット(10万通貨)毎の取引で20ポイント獲得できます。

注目すべきは、ランクアップの条件が取引量(ロット)ではなく、取引した日数になっているというところです。

このことは、大きなロットでトレードする人でなくとも、日常的に毎日に近くとレードする人の方がランクアップのスピードは早いということになります。

仮に毎日0.01ロットずつでもトレードしているような人が最速でエリートになります。

あまりXMポイントを意識したトレードをする必要はありませんが、XMで日常的にトレードしている人は、すぐに Elite(エリート)になるのではないでしょうか。

XMポイント、最速ランクアップの裏技とは?

XMポイントのランクアップの条件が「取引した日数」というところで、感のいい人は気が付いたかもしれませんが、超低リスクで最速でエリートランクへアップさせる方法があります。

ちょっと裏技っぽいですが、XMにMT4のマイクロ口座を開設して0.01ロットのポジションを立てて100営業日の間放置することです。

細かい点をあげれば、できるだけスプレッドが小さい通貨ペアでスワップポイントがプラスのポジションを持つようにします。

具体的には「USDJPY」の買いポジションか、「EURUSD」のショート(売り)ポジションあたりが良いかもしれません。

ドル円で試算してみると…

ドル円(USDJPY)で、マイクロ口座で 0.01ロットを100日間持って、仮にポジションに対して1円逆行した場合で考えてみます。

マイクロ口座の場合は1ロットが1,000通貨なので、0.01ロットの場合は10通貨、たったの10ドルのポジションということになります。

ドル円の買いのスワップポイントは現在(2019年11月)10万通貨あたり「3.62ポイント」で326円なので、10通貨の場合は「0.0326円」のスワップが毎日付く(プラスになる)ということになります。

100日間ポジションを保有することにより得られるスワップポイントは「3.26円」です。

*2019年11月1日現在です。スワップポイントは変わることがあります。

そして、100日間の間にドル円相場が仮に1円下がった(逆行した)場合の損益は、たったの10円です。

万一、3円逆行した場合でも僅か30円です。

つまり、マイクロ口座を作ってで 0.01ロットのドル円の買いポジションを100日間保有したら、最悪でも数十円のコストでエリートランクになるということです。

これは、ちょっと裏技っぽいので将来的にXMで何らかの制限が付くかもしれません。

XMポイントの交換(換金)するには?

今までのトレードで獲得したXMポイント(XMP)や現在のロイヤルティステータスについては、会員ページにログイン後、マイ・ロイヤルティ・ステータス」から確認できます。

*画像クリックで拡大します。

XMポイントの交換(換金)は、上記ページにて、証拠金としてのクレジットボーナスか現金報酬のどちらかを選択して今すぐ交換ボタンをクリックすれば交換できます。

◯ XMポイントをボーナスに交換する場合の交換レートは、 XMP ÷3

◯ XMポイントを現金に換金する場合の交感レートは、     XMP ÷40

XMポイントの交換をボーナスと現金で比較した場合、交換レートが10倍以上違うので、一般的には現金報酬に交換するよりも証拠金として使えるクレジットボーナスへ交換する方がお得です。

XMPの超絶有効利用の裏技とは?

普通は、トレード口座へボーナスを入れて証拠金を補強するというのが一般的な使い方ですが、実はこのXMポイントについてはとっておきの有効な使い方が存在しますので、交換(換金)するのは以下を読んでからにしてみてください。

まず、現在使っているトレード口座とは別に、追加で新しいリアル口座を作ります。

次に、新しく作った口座IDでXMのユーザーページにログインします。

普通に従来通りXMにログインしてから、ページ内で新しく作った残高ゼロの口座に切り替えても大丈夫です。

次に、新しく作った口座IDのユーザーページから、XMポイントをボーナス(証拠金)に換金します。

これで、ボーナスだけで取引可能なリアル口座が出来上がります!

  1. 追加口座(スタンダード口座)を作る。
  2. 追加口座のアカウントからXMポイントをボーナス(証拠金)に換金する。

*追加口座に証拠金を入れるため。

自己資金を使っていないノーリスクの口座なので、普段はなかなかやりにくいハイレバトレードや、雇用統計やFOMCなどの重要指標時に、一発狙いのトレードができたりもします。

もちろん、普通にいつも通りにトレードするのが一番堅実なのは間違いありませんが…

XMポイントから交換したボーナス自体は出金できませんが、ボーナスを使って稼いだ利益分については普通の現金として出金可能です。

これも、裏技っぽいですが結構楽しめます。

(注意)出金する金額の割合に応じてボーナスも消失するので出金の際は注意してください。

まとめ

XMポイントは、XMでトレードを行うと自動で付与されるポイントで、還元率はトレード期間に応じて上がっていきます。

このXMポイントは、空っぽの口座で証拠金(ボーナス)に換金すると、ボーナスのみでトレードできる「お金を使っていない」口座を作ることができます。

実際にお金を使っているわけではないので、普段できないトレード方法を試すこともでき、大きな利益も期待できます。

XMでは、換金したボーナス分は出金できませんが、ボーナスを元にトレードで得た利益分については現金と同様に出金できます。

出金するとボーナスも消失するので、出金する場合は注意が必要です。

私の場合は、XMポイント(XMP)がある程度溜まってくるまでは出金せずに、再びXMポイントを口座に移す直前に全額出金して、口座を空にしています。

XMポイントのみの口座は、ハイリスクなトレードをしがちなので、口座を飛ばすこともありますが、思いがけない利益が出たこともあるので、バカにできません。

XMパートナーさんは、自分でやるだけでなく是非XMアフィリエイトで登録してもらったトレーダーさんにも教えてあげましょう。

関連記事:XMアフィリエイトのススメ

トレード口座を作る

パートナーページ


<関連記事>


【XM】13,000円のボーナス

トップへ戻る